●これまでのキャリアとUターンへの決意
大学卒業後、2社で12年間のキャリアを詰み、Uターンを決意
 出身は室蘭市で、小樽市の大学へ進学。 大学ではデジタル回路の設計やプログラミングなどを学び、当時は不景気で良い求人がなかったため道外で就職を決めました。 ただ、いつかは戻りたいという気持ちはもともとありました。
 1社目は放送関連の通信機器を主に手がける会社で、開発・設計に6年間携わりました。 さらに「もう少し規模の大きな仕事をしてみたい」と転職を決意し、2社目では人工衛星に搭載する通信機器の設計・開発などを6年間手がけました。
 2016年の夏頃「U・Iターン北海道」に登録し、この会社の求人が出ていることを知りました。 もともと同業として会社のことは知っていましたし、求人の内容を見て、ここなら今までに培った経験を活かせると考えました。
●転職活動から採用まで
仕事内容がキャリアと一致し、1社のみの検討で転職決定!
 実際に転職活動をスタートしたのは、前職の仕事が一区切りつくタイミングの2017年2月でした。 問い合わせをした翌日にはすぐに返事をいただき、面接の日程調整に入りました。
 1回目の面接はここ千歳で、仕事の内容についてかなり詳しく聞くことができました。 直近で手がけている仕事について、現在の上司となっている方から一つひとつ説明を受けたのですが、それに対して自分の経験やスキルが合致していることがその場でわかりました。
2回目の面接は東京で行い、スムーズに採用が決定。2017年6月の入社となりました。
 私は仕事にやりがいがあり、「この仕事を続けられるならUターンしてもいいかな」という気持ちでした。 一社目でこの会社に出会えなかったら、まだ北海道へは戻っていなかったかもしれませんね。
●現在の仕事と将来の目標
培った専門性を活かしつつ新たなやりがいを発見する日々
 現在もこれまで同様、通信機器の設計に携わっています。 入社してすぐに仕事を任されましたが、すぐに馴染むことができました。
 即戦力として経験を発揮できているという実感はあります。 一方で、完成品の評価や試験に関わったり、自分で試作をすることがあったりというのは新たな経験です。 設計したものが形になり、実際に触ってみて初めてわかることがありますし、それを次の設計に反映することができるというのは、新たな発見でありやりがいですね。
 仕事の質、スピード感や密度などは首都圏と全く変わりません。 一方で通勤時間がほぼ1/3になったりという働きやすさの変化は実感しています。 これからも今の仕事を続けながら、いずれは「誰もやっていないようなこと」を手がけてみたい、というのが目標です。


※今回ピックアップした記事は「MYターン体験記」でした。さらに続きを見るにはこちら