●これまでのキャリアとU・Iターンへの決意
子どもの誕生をきっかけに、妻の故郷である北海道へIターン
 出身は滋賀県で、大学時代を函館で過ごしました。 卒業後は東京でソフトウェア関連の会社に就職し、10年ほどそこに勤めました。 データセンターに配属されてシステム運用を4年ほど経験し、その後ネットワークやインフラサーバーの運用にも4年ほど携わりました。
 北海道へのIターンを意識するようになったきっかけは2014年、ネットワーク構築部門に異動になってからです。 客先での作業や常駐などが増え、帰りが遅くなったり、出張や土日出勤が増えたりと生活面での負担が大きくなりました。 当時は上の子どもが生まれたばかりで、一人で育児を担うことになった妻にとっても重圧だったのだと思います。
 帯広出身の妻の「北海道に帰りたい」という言葉で、北海道への転職・移住を考えるようになりました。
●転職活動から採用まで
1年以上の時間をかけて、経験を活かせる企業を吟味
 2014年の夏前には「北海道U・Iターンサポートデスク」に登録しましたが、当時の仕事が忙しく、なかなか積極的に動くことができませんでした。 経験を活かせるインフラ関係の職を希望していたのですが、実際に来るのは開発系のオファーが中心でした。 「これは合わない」と感じて見送っていたところ、2016年のはじめに現在の会社からオファーがありました。
 電力会社という母体があり、その子会社として一定の規模があるところ、仕事の上でも色々なことができるのではと期待できるところに 魅力を感じました。面接の際には、実際にシステムを構成し、見積りまで考えて資料に起こすという課題がありました。 見積りの経験は浅かったので不安でしたが、何とか評価していただき内定を得て、2016年10月よりデータセンターに配属となりました。
●現在の仕事と将来の目標
家族と過ごせる時間が増えてワークライフバランスは大きく向上
 現在は営業職としてデータセンターに置くラックの構成を提案したり、サービスの企画や提案をしたりしています。 前職ではシステムの運用がメインで、現在は導入の部分。同じシステムと言っても携わるフェーズが違うので、 新しい知識を吸収しながら仕事にあたっています。現在はクラウド化などに関心のあるお客様も多いので、 これからはデータセンターに限らずそのような変化に応じた提案もしていければと思っています。
 転職して大きく変わったのはワークライフバランスです。以前は1時間かかっていた通勤時間が半分になりましたし、 土日はきちんと休めたり、平日も過度な残業がなくなったりと、家族と過ごす時間が大きく増えました。 「自転車に乗れるようになった」なんて、子どもの成長を見ることができるのは嬉しいですね。


※今回ピックアップした記事は「MYターン体験記」でした。さらに続きを見るにはこちら