●これまでのキャリアとUターンへの決意
大学生活で北海道の自然に魅了 夫婦でダブルIターン
 生まれは三重県で、高校時代は大阪で過ごしました。初めて北海道生活を経験したのは大学時代です。北海道の自然の豊かさや雄大さの印象は「開放感」の一言。 心が広く持てる感じが気持ちよく、北海道が好きになりました。
 大学卒業後は大阪で就職し、2社で経験を詰みました。1社目では検査機関で食品検査を約10年半、2社目では食品の検査を約10年半、2社目では食品の検査に加え、 店舗や厨房点検などの衛生管理に関わる業務に約1年半携わりました。
 香川県出身の夫とも大学で知り合いました。ずっと「いつかは北海道で暮らしたいね」とお互いに話していたのですが、夫の方が先に転職が決定。 その時点で2016年度末までとタイムリミットが決まったので、私も本格的に転職活動に取り組むことになりました。
●転職活動から採用まで
10年以上培った専門性が短期間での転職の切り札に
 転職活動を開始したのは2016年の11月。「U・Iターン北海道」以外にも、札幌市の支援制度や民間の転職エージェントを利用したり、大学の同窓会を通じて人を紹介してもらったりもしました。 そんな中で気付いたのは、U・Iターンを支援してくれる機関や企業が想像以上に多いことです。面接のスケジュールや送迎まで配慮していただいていたこともありました。
 そんな中、「U・Iターン北海道」を通してセコマからのオファーを受けました。 食品検査に長く関わってきた経験を活かせることはもちろんですし、「北海道のものを使い、北海道民の方のための商品を作って届ける」企業であるという部分に強く魅力を感じました。 電話面接を含む3度の面接を経て内定をいただき、2017年3月31日に前職を退社、翌4月1日に入社することができました。
●現在の仕事と将来の目標
安心でおいしいものを全道のお客様へ届けたい!
 現在は担当工場を持ち、HACCP(ハサップ)取得の準備を整えたり、グループ工場の巡回点検などの業務に携わっています。 また、セイコーマートで発売される新製品の、原料や栄養素などの表示チェックも行っています。 工場の巡回点検では、前職の厨房点検の経験が役立っています。宗二をきちんとしているつもりでも見落とされがちな箇所など、検査の視点から気づいた改善点を伝えると、 工場の方に「違う視点からの指摘で新たな気づきにつながる」と言われることもありますね。
 セコマは、お客様や各店舗をとても近くに感じられる職場だと思います。これからも全道の隅々までおいしくて安全なものをお届けできるように、 そして工場で働く人達が、安全なものを自信を持って作っていけるように、守っていく仕事を続けていきたいです。


※今回ピックアップした記事は「MYターン体験記」でした。さらに続きを見るにはこちら